達者の家で利用できるサービスは?
デイサービス、訪問看護、居宅介護支援の3つのです。
- デイサービス
- 週に数回予め決めた曜日に事業所へ通うサービスです。利用者様の得意なことや、興味・関心ごとを活かした活動を行います。
- 訪問看護
- 原則的に予めた曜日に看護師が利用者様宅へ伺い、医療的な処置やリハビリ、健康管理などを行うサービスです。介護保険と医療保険の両方が使えます。
- 居宅介護支援
- 介護保険サービスを利用する際に必ず必要になる「居宅サービス計画書」を利用者様に代わって介護支援専門員(ケアマネージャー)が作成し、サービスの調整や給付管理、相談業務などを行うサービスです。無料で利用できるサービスです。
デイサービスや訪問看護などの介護保険サービスを利用するには?
介護保険サービスを利用するには要介護(支援)認定を受ける必要があります。まずは、長島町役場(鷹巣庁舎・介護保険係、指江町舎・総合管理課)に行って、介護申請を行います。申請後に認定調査というものがあり、約1ヵ月で認定条件に該当すれば要介護(支援)認定が下ります。その後、担当の居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)を決め、ケアマネージャーと協働でどのようなサービスをどの程度使うか決めていきます。
介護保険には、細かく分けると30種類以上のサービスがあります。
介護保険で1割負担でできること※
- デイサービスやデイケアに通って、人との交流や機能訓練をする。
- ヘルパーさんに家に来てもらい、食事、入浴、トイレの介助や、調理、掃除、買い物などをしてもらう。
- 看護師さんに家に来てもらい、病状の観察、傷の処置、生活上の介助をしてもらったり、悩みの相談にのってもらう。
- 〇泊〇日、老人ホームなどに泊まる。
- 車いすやベッドなどを借りる。
- 段差の解消など、住宅改修をする。
- 特別養護老人老人ホームなどに入居する。
- 介護サービスをどのように使うか計画し、金額などを計算し、サービスの管理をしてもらう(無料)
など。
※ 収入によって2割負担の場合もあります
認知症かも?と思ったら…
- 現在の日本では、65才以上だと7人に1人、85才以上だと4人に1人が認知症です。
- 認知症は誰でもなる可能性があります。
- 認知症かもと感じたら、一番よいのは認知症の専門医に相談することです。
- 自宅で認知症介護をする場合は、介護の専門家(介護サービス事業所で働く人など)の知識や、経験による知恵などが役に立つことも多くあります。
- 一番大事なのは、認知症を抱えている方の家族や身近な人が、認知症について理解をすることです。
- 長島町では認知症サポーター養成講座を開催しており、無料で受講することができ、認知症の基礎的な知識を学ぶことができます。講座を受けてみたい方は、長島町地域包括支援センターにご相談ください。弊社(問い合わせはコチラ)でもご相談を受け付けております。